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2021/02/01

リモートワーク導入を前に知っておきたいメリット・デメリット

リモートワーク導入を前に知っておきたいメリット・デメリット

こんにちは!楽テルコラム担当です。

コロナ禍を背景に、従業員がオフィスに出勤せずに働く「リモートワーク」に注目が集まりましたが、課題を感じている企業もあるようです。今回は企業と従業員双方にとってのリモートワークのメリットやデメリット、導入のために必要なことなどをご紹介します。

目次

    リモートワークとは

    企業の従業員がオフィスに行かずに、遠隔で(=Remote)仕事をする(=Work)ことを「リモートワーク」といいます。ほかにも似たような用語がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

    テレワークとの違い

    総務省の定義では、テレワークとは「ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」となっています。企業の従業員だけでなく個人事業主やフリーランスも対象としているため、リモートワークよりも広い意味で使用される用語です。従業員が自宅やサテライトオフィスで働くことを「雇用型テレワーク」、個人事業主やフリーランスがSOHOなどで働くことを「自営型テレワーク」と表現します。

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    在宅勤務との違い

    在宅勤務は、言葉のとおり「自宅を働く場所にすること」で、総務省が定めるテレワークの主な形態のひとつです。従業員が自宅で仕事をする場合は、リモートワークに属します。

    ノマドワークとの違い

    「ノマド」がフランス語で「遊牧民」という意味を指すように、パソコンやタブレットを持ち歩いてオフィス以外で働くスタイルのことをノマドワークといいます。自宅に限らず、カフェやコワーキングスペースなども働くフィールドとなります。ノマドワークは企業の雇用を前提としないため、フリーランスの働き方というイメージが一般的です。

    リモートワークの現状

    政府は以前から働き方改革を推進していましたが、本格的に導入する企業は多くありませんでした。しかし、BIGLOBEの調査によると、「新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが日本に定着すると思う」と約8割の在宅勤務者が予測しています。さらに「今後もリモートワークをしたい」と53%の人が答えていることから、多くの従業員がリモートワークの本格導入に期待を持っているといえます。

    リモートワークのメリット

    リモートワークは企業と従業員の双方にとってメリットがあります。

    通勤時間が不要で余裕が生まれる

    満員電車やバス、マイカーなどでの通勤は、ストレスを感じる原因のひとつになります。リモートワークであれば通勤時間がなくなるため、朝の準備時間や帰宅後のリラックス時間に余裕が生まれるでしょう。毎日のゆとりは仕事への集中力を高めるだけでなく、企業への貢献度向上も期待できます。

    優秀な人材が確保できる

    リモートワークにより、企業は人材を選ぶ時に「通勤可能な範囲に住んでいるか」という基準を排除できるようになります。リモートワークを前提にすることで遠方に住んでいることを理由に不採用としていた人材も雇用できるため、優秀な人材の採用機会を失うこともありません。働く身としても、エリアを気にせずエントリーできるのがメリットです。

    モチベーションが向上する

    リモートワークの多くは従業員が自分で働く環境を用意するので、デスク周りやBGMを整えることで集中力を高められます。加えて、おおよそ自分で休憩や食事のタイミングを決められるため、適度にリフレッシュになりモチベーションの向上が期待できます。

    生産性が向上する

    慣例的な会議や、同僚や上司との世間話、就業後の接待からも、リモートワークであれば解放されます。職場の空気に左右されることなく働けるので、工夫次第でパフォーマンスの向上につながります。従業員一人ひとりの生産性が高まれば、企業全体としても成長が期待できます。

    離職者が減る

    子育てや介護、パートナーの転勤などの理由により長時間通勤やフルタイム勤務が難しい場合でも、リモートワークであれば退職せずに済む従業員が多くなります。企業にとっても、離職率が下がることで新人採用や教育にかかる負担を軽減できるなどのメリットがあります。

    企業コストをカットできる

    従業員を勤務させるための通信費や光熱費、オフィス家具や印刷のプリント代まで、さまざまな経費をカットできます。さらには都市部に大きなオフィスを構える必要がなくなるので、大幅な節約効果も期待できるでしょう。

    リモートワークのデメリット

    リモートワークによるデメリットにも目を向けてみましょう。

    従業員の自己管理が必要になる

    リモートワークでは、従業員自身の取り組む姿勢次第で結果が大きく変わることがあります。企業側は勤怠管理ツールでの監視や定期的な報告を義務付けて管理することもできますが、その分ストレスを与えかねません。そのような事態を避けるためにも従業員自身が自己管理を念頭に行動する必要があります。

    コミュニケーションが減少する

    従業員にとっては、仕事の合間のちょっとした会話が業務のヒントになったりストレス解消につながったりすることがあります。しかしリモートワークでは気軽な声かけや気遣いをするタイミングが難しく、コミュニケーションの減少につながりやすくなります。それにより孤独を感じやすくなるというデメリットも発生します。

    従業員の評価がしにくくなる

    リモートワーク下では従業員の日々の働きが管理者から見えにくく評価が難しくなります。そのため「リモートワークでは評価されない」と不満を持つ人が出るケースもあります。リモートワークの導入にあたっては、詳細な評価基準を定めておくことをおすすめします。

    リモートワーク導入のために必要なこと

    リモートワークにおいて大切なことについて、従業員と企業の視点からご紹介します。

    従業員がリモートワークを行うために大切なこと

    作業環境の整備やスケジュール調整、スキルアップを見据えた行動など、従業員自身が能動的に取り組むことが大切です。加えて上司や同僚などと積極的にコミュニケーションを図り、指示待ちや孤立化を自ら防ぐことも必要になります。

    企業がリモートワークを導入するために大切なこと

    企業は、業務上のルールや目標、評価基準など、リモートワークにおける明確な指針を従業員に示すことが求められます。チャットツールやグループウェアの導入など、従業員同士のコミュニケーションを円滑化するシステムの整備も必要です。

    まとめ

    リモートワークは、従業員と企業のどちらにも大きなメリットを生む働き方です。企業は社内制度の大変革となるため導入をためらうかもしれませんが、アフターコロナの時代を見据えると今取り組んでおくことが得策といえます。従業員の立場から見ても、ワークライフバランスが実現できるリモートワークは大きな魅力です。ぜひ、検討してください。

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