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2019/04/16

クラウドシステムは導入すべき?
7つのメリットと選び方のポイント

クラウドシステムは導入すべき?4つのメリットと選び方のポイント

こんにちは!楽テルコラム担当です。

業務効率化やコスト削減といった企業の課題解決に「クラウドシステム」導入の検討をしてみてはいかがでしょうか。その際、企業の業種や形態、規模に適したシステムを選ぶことが大切です。今回は、クラウドシステムの概要とメリット・デメリット、選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

クラウドシステムとは?

クラウドシステムとは、その名のとおり“クラウド”を活用したシステムのことです。
クラウドシステムのクラウドは雲(Cloud)を意味しており、IT用語の「クラウドコンピューティング」の略です。インターネットに接続されたサーバー上にデータなどの保管が可能な仕組みのことで、インターネットに接続できる環境なら時間や場所を問わず、さまざまなデバイスからデータへのアクセスが可能です。データやソフトウェアの保持や管理を企業側で行う必要がないため、保持や管理にかかっているコストを削減できます。

クラウドシステムはごく身近にありふれており、例えばGoogle提供の「Gmail」もその中のひとつです。メールソフトをパソコンにインストールする必要がなく、アカウントさえあればGoogle ChromeやInternet Explorerのブラウザを通してメールの送受信ができます。アカウント情報を入力するだけで使えるという手軽さもあり、個人だけでなくビジネスパーソンにも欠かせないツールです。

他にも、顧客管理に優れたものや他システムと連携して使えるものなど、さまざまな機能を有したクラウドシステムがあり、コールセンターなどの専門的な業務に役立つクラウドシステムもあるため、各システムの機能を比較しながら自社の業務内容に適したものを選びましょう。

クラウドシステムの導入で得られる7つのメリット

クラウドシステム導入によるメリットは、以下のとおりです。

業務効率低下リスクの軽減

クラウドシステムは、データ管理や情報処理をクラウド上のサーバーで行えます。そのため処理速度が落ちる、障害による復旧作業に時間がかかるなどの心配がなく、業務効率低下のリスクが軽減されます。さらに、データ管理や情報処理のために大容量のハードディスクなどの用意が不要なため、高性能な端末でなくても問題なく業務を進められます。

導入がスムーズ

オンプレミスでは機器の購入や開発、運用などの手間や時間がかかりますが、クラウドシステムはインターネットを介してのサービス利用となるため、インターネット接続が可能な環境とパソコンがあれば導入も簡単です。

コストを削減できる

オンプレミスだと、設備の確保や構築作業、OSやアプリのアップデート、障害対応といったコストが発生するほか専門知識のある管理者も不可欠です。しかし、クラウドシステムなら導入から運用までを一括して任せられるため、上記コストの軽減につながります。さらに、利用期間やユーザー数などの利用状況次第でコストの調節が可能な点も魅力です。

データの破損や情報漏えいを防げる

クラウドシステムはセキュリティの安全性が高く、データの破損や情報漏えいを防止できます。 例えば、社内サーバーやパソコンでデータの管理を行っていれば、機器の故障や盗難の可能性がありデータの破損や情報漏えいリスクが高くなります。しかし、クラウドシステムはクラウド上でデータの保持・管理がされており、また端末が故障しても別の端末からアクセス可能なので、IDやパスワードの取り扱いに注意すればデータの破損や情報漏えいの心配を軽減できます。

拡張性が高い

例えば大規模ECサイトのコールセンターの場合、セール時に問い合わせが殺到することがあります。クラウドシステムなら一時的にサーバー拡張が可能なため、大量のアクセス処理に対応できます。一方、オンプレミスの処理能力をアップするには、改めてサーバーを構築し直す必要があります。年に数度のセール時期のためだけにサーバーシステムの再構築を行うのは非効率なので、柔軟に対応が可能なクラウドシステムは拡張性が高いといえるでしょう。

情報共有が容易になる

クラウドシステムはインターネットを介したサーバー利用となるので、回線につながっていればパソコン、スマートフォンやタブレットなどで場所を問わずにアクセスできます。クラウド上の企業情報をデバイスや場所に捉われずタイムリーに共有されるので、在宅のオペレーターや外出先の営業スタッフなどが離れた場所からでも使用可能となり、採用のハードルが下がり、繁忙時のフォローも容易になるでしょう。

サーバーメンテナンスが不要になる

オンプレミスでは、自社で保有するサーバーの保守管理も自社の役割です。メンテナンス技術を持った人員の確保が必要となるなど、保守体制を社内に維持し続けるには大きな負荷となります。加えて、システム障害や災害時にも迅速なメンテナンスが求められます。クラウドシステムであればサーバーメンテナンスはサービスを提供している事業者が対応するので、自社の手間や時間、人件費の節約につながります。

クラウドシステムの導入のデメリット

カスタマイズ性が落ちる

提供されている既存システムの利用となることで、クラウドサーバーには少なからず制約が発生します。自社で全てのシステムを構築・メンテナンスするオンプレミスと比べて、自社好みにカスタマイズが難しい点がデメリットとなります。

オンライン環境が必須になる

インターネット上のクラウドサーバーを利用するため、当然オンラインであることが必須です。インターネット回線が不安定な場所や電波が届かない地域ではアクセスができません。出張時や緊急の場合など、インターネット接続ができない場面では接続できず業務に支障をきたす可能性もあるでしょう。

クラウドシステムを選ぶ際の3つのポイント

企業にとって最適なクラウドシステムを選ぶために、大切なポイントがあります。以下の3つのポイントを把握し、導入に役立てましょう。

導入する目的や自社の課題を明確にする

クラウドシステムを選ぶ際は、業務効率化やコスト削減、顧客管理の簡便化といった自社の抱える課題を洗い出した上で、システムの利用目的を明確にしておくことが重要です。さらに、システムによって機能や料金が異なっているので、事前にどのくらいのコストなら運用可能かを確認しておきましょう。

セキュリティの安全性を確認する

従業員や顧客などの個人情報、経営に関わる機密情報など、企業で扱っているデータは重要なものばかりです。仮に情報漏えいが起きると損害賠償などの問題に発展する恐れがあり、セキュリティが万全なクラウドシステムを選ぶ必要があります。セキュリティサービスにはどういったものがあるのか、データのバックアップが可能か、ウィルスなどの外的要因や脆弱性への対策がなされているかなど、あらゆる視点からのチェックが大切です。

事前に導入事例を確認する

他会社の導入事例を確認しておくと、自社に必要なサービスが絞り込みやすくなります。その際、自社と同規模の企業、自社と同業種の企業というように、共通点の多い企業の導入事例を参考にしてみましょう。導入後に自社の業務内容に適さなかったといった問題を防止できます。

クラウドシステムを導入して自社の問題を解決する

クラウドシステムの導入によって、顧客管理やデータ管理などが簡便化され、業務効率のアップを実現できます。企業の抱える課題や目的によって選ぶべきクラウドシステムは異なってくるため、自社に適したサービスを見極めるためにも、さまざまなクラウドシステムを比較・検討しましょう。

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